離婚後、子供を父親に会わせるか・・・
これは離婚時点の子供の年齢にもよりますね。
父の記憶を残しているのか残していないのか。
私の場合。
長男6歳
次男4歳
長女2歳
父親の記憶はばっちり(´-ω-`)
長男と次男は暴力の場面を見ていたので父親に「会いたい」とは言いだすことはなかったと記憶しています。
末っ子は女の子だった事もあり、父親はかわいがっていました。
なので末っ子も「会いたい」と度々言っていましたね。
私の感情を優先させてしまえば「二度と会わせるもんか!!」です。
暴力受けまくりの2年間を終えてやっと離婚。
約束した養育費も払ってくれませんでしたし。
ただね。そこで親の感情を優先させるのは違うかなぁ・・と。
「会いたい」と言っている末っ子や、言い出さないけど実際会えば「楽しかった」と帰ってくる息子達。
子供達の感情を無視することは出来なかった。
ここで感情を抑えるのは私だ・・と。
内心は「会わせてやってるんだから養育費はらえや!!!」です。
(怖かったので言い出せませんでしたが。。)
父親と会った後の子供達は私には買えないようなプレゼントを貰い、嬉し楽しさ満載。
末っ子は離れるのが悲しくてグズる。。
そのたびに「私が育てていていいのでしょうか」と落ち込んだもんです。
でもね。
子供の前で父親を悪く言わない!
って。離婚した時に自分の心の中での決心していました。
私にとってはヒドイ夫でも、子供にとってはたった一人の父親です。
「悪く言わない」のは父親の威厳を守るためではなく、子供達を育てていく私が人を悪く言うような人間ではいたくなかったから。
親としてそんな姿を見せるべきではない・・と思ったからです。
そんなこんなでアッという間に年月は経ち・・・
中学生になる頃には、友達を優先するようになり父親に会うことは少なくなってきました。3人で会っていたものが2人、、1人、、になり。
今では末っ子が年に1~2回会うかなって程度です。
父親の近況は末っ子が一番知っています(*´ω`*)
振り返ると。
子供達の感情を優先してきて良かったと思っています。
誰かを悪く言うことの見苦しさを見せてこなくて良かったと思っています。
子供達もある程度の年齢になると、母が一人で自分たちを育てている事実や父親がしてきたことなど冷静に評価します。
大人たちを冷静に評価します。
「かーさんすげぇな」「ママみたいなことはできない」
それだけで充分すぎですね♡
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